日本文化庁とシネマコンプレックスチェーンのメガボックスが、10日から24日まで、ソウル市・江南(カンナム)区・三成(サムソン)洞のCOEXメガボックスで「第1回メガボックス日本映画祭-愛と青春1965～1998」を開催する。　

　映画祭のオープニング作品は廣木隆一監督の『ヴァイブレータ』。日常に疲れたルポライターの女性が偶然に出会ったトラックドライバーと一緒に旅する姿を描いた映画。

　映画祭の期間中には日本文化庁の河合隼雄長官と韓国の李滄東(イ・チャンドン)元文化観光部長官の対談、シナリオ作家シンポジウム、撮影監督シンポジウムなども行われる。

　映画チケットは1000ウォン(オープニング、クロージング作品は5000ウォン)。インターネットによるチケットの予約はメガボックスのホームページ(www.megabox.co.kr)、またはマックスムービー(www.maxmovie.com)で。