孫芸珍(ソン・イェジン)の「入浴後シーン」が最もロマンチックなシーンに選ばれた。

　このシーンは映画『私の頭の中の消しゴム』(イ・ジェハン監督、サイダスピクチャーズ制作)で孫芸珍の入浴後に鄭雨盛(チョン・ウソン)がガウンを脱がすというもので、5日の公開を控えて行われた試写会で映画ファンが選ぶ「最もロマンチックなシーン」に選ばれた。

　今回のアンケート調査は制作会社のサイダスピクチャーズが試写会に訪れた1500人の観客を対象に行い、孫芸珍の入浴後のシーンが756票を獲得して1位に選ばれた。

　このシーンは鄭雨盛が孫芸珍のガウンの前を開き、全身を眺めるという設定。

　「お風呂は入った?ちゃんと洗った?胸も洗った?」など、鄭雨盛の台詞が観客の想像力を駆り立て、特に普段は清楚なイメージの孫芸珍が肩を露にする姿がセクシーに感じられたという意見が多かったという。

『スポーツ朝鮮/ チョン・サンヒ記者 nowater@sportschosun.com 』