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韓流ブームで日本のCS放送加入者が増加
韓流ブームが日本のCS放送加入者にも大きな影響を与えていることが分かった。
日本のCS放送「スカイパーフェクTV!」の重村一社長は28日、今年の加入者動向を明らかにし、韓流ブームが加入者増加に大きく影響したと述べた。
同局は昨年6月から1年間に約20万人の加入者が増加して約3億円の売り上げが増加、多くの主婦層が韓国ドラマを視聴するために加入したと分析した。
新規加入者を対象にアンケート調査を行った結果、18.7%が韓国ドラマを見るために加入したと答えた。
重村社長は「女性視聴者にとって韓国ドラマは重要なコンテンツ」と語り、今後も継続して韓国ドラマを放送する姿勢を見せた。
同局では韓国専門チャンネルのKNTVをはじめ、韓国ドラマを週に20番組以上放送している。
この夏には『皇太子の初恋』(日本タイトル『いつか楽園で!』)をMBCと韓日同時放送を行い、11月22日からは『パリの恋人』を放送する予定だ。