▲マンナキムパプ・プサンオデン

 ソウル・鐘路(チョンノ)区・明倫(ミョンリュン)洞の成均館(ソンギュングァン)大に続く上り道の左手にある。

 トッポッキ(韓国餠の辛みそ炒め)はどこでも味わえるが、この店のトッポッキとオムク(練り物)の味が忘れられず、遠く江南(カンナム)から訪れる客も少なくない。

 親指ほどの餅を使い、ちょうど一口サイズのため「ハンイプ(一口)トッポッキ」とも呼ばれている。よく味が染み込み、みじん切りしたネギとゴマが振りかけてあり、普通のトッポッキよりも高級感がある。

 肉厚で歯ごたえのあるオムクは釜山(プサン)から空輸したものを使っているという。スープには海苔が入っていて味わいがある。

 メニューはトッポッキ、スンデ(韓国風腸詰め)、キムパプ(海苔巻)各2000ウォン、プサンおでん700ウォン。24時間営業。問い合わせ:電話02-747-0881。

イ・ウンスク/Cookand編集長

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