シネマコンプレックスチェーンの「CJ CGV」が16日、累積観客数1億人を突破する見込みだ。

 シネマコンプレックスとしては初めて1億人を突破するCGVは、1998年に第1号店となる江辺(カンビョン)店をオープン、7年間に約1400本の映画を160万回にわたって上映した。

 この間にCGVは一日平均3万9000人、年間平均1400万人の観客を動員、テーマパークのエバーランドが入場者数1億人を突破するのに25年かかったのと比べ、いかに急成長したかが分かる。

 CGVの関係者は「全観客の総観覧時間は2万2831年になり、これまでに観客が購入したチケットの長さを合わせると万里の長城の2.2倍になる」と話した。

 年度別の観客数は98年の230万人を皮切りに、580万人(99年)、900万人(2000年)、1400万人(2001年)、1950万人(2002年)、2560万人(2003年)と年々急増し、今年は現時点で2655万人を記録している。

 CGVは累積観客数1億人突破を記念して18日午後7時から、6000人を対象に『IF ONLY』の無料上映会を開催、21日午後6時から8時の間に上映されるすべての映画をメンバーシップ会員を対象に無料上映を行うイベントを実施する。

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