朴賛郁(パク・チャヌク)監督の『オールド・ボーイ』が米国の映画専門サイト「IMDB」(Internet Movie Data Base)の評点ランキングで2000年以降に発表された映画のうちの10位に選ばれた。

 まだ米国では公開されていないが、『オールド・ボーイ』の13日現在の評点は10点満点中8.6点を記録している。

 『オールド・ボーイ』は歴代のジャンル別評点でもアクション部門に11位、ミステリー部門に10位、スリラー部門に14位とそれぞれ入り、すべての映画を対象にした全体順位では246位を記録した。投票に参加した人は計1774人。

 IMDBを基準にした場合、『オールド・ボーイ』は既存の韓国映画に比べて最も良い評価を受けている。

 『太極旗を翻して』(日本タイトル『ブラザーフッド』)は7.9点(363人参加)、『春夏秋冬そして春』は8.2点(1382人参加)を獲得した。

 『オールド・ボーイ』は米国や英国では未公開にもかかわらず、異例とも言える高得点をマークして好評を集めた。

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