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日本で次なる韓流スターを狙うキム・レウォン
キム・レウォンも日本で韓流スターの仲間入りを果たす。
ドラマ『屋上部屋の猫』を通じてすでに日本、台湾、タイなどで多くのファン層が形成されている中、8日には映画『幼い新婦』の公開に続き、今月中には衛星放送を通じてドラマ『愛しのパッチ』も放送される。
また、来年1月には映画『…ing』が公開され、日本、東南アジア、ヨーロッパをターゲットにした超大作ドラマ『ラブストーリー・イン・ハーバード』が国内放映と同時に日本へも輸出される予定だ。
キム・レウォンは相次ぐ日本での出演作の公開や放送で、来年上半期にはクォン・サンウ、カン・ドンウォンらと共にペ・ヨンジュン、李炳憲(イ・ビョンホン)をはじめとする「韓流四天王」に続く第2世代の韓流スターとして浮上する見込みだ。
すでにその予兆は始まっており、熱心な海外ファンが続々と増えている。所属事務所の「ブルー・ドラゴン・エンターテインメント」によれば、江南(カンナム)にある事務所を直接訪れてプレゼントを渡す日本のファンをはじめ、9、10日には釜山(プサン)国際映画祭で開かれるファンサイン会に参加するため、釜山に集結している海外のファンもかなりの数になるという。
キム・レウォンはファンサイン会が終了後、そのままソウルに戻り、13日に『ラブストーリー・イン・ハーバード』のロケ地となる米国ロサンゼルスに向かい、3か月にわたって現地に滞在する。帰国後もすぐにCM撮影を行い、その後は本格的なドラマの海外プロモーションの準備に取り掛かる。
『スポーツ朝鮮/チョン・ギョンヒ記者 gumnuri@sportschosun.com 』