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張東健、写真集・DVD収益金の一部を寄付へ
映画『太極旗を翻して』(日本タイトル『ブラザーフッド』)の全米公開と同時にワールドスターに浮上している張東健(チャン・ドンゴン)のチャリティー・プロジェクトが公開された。
張東健は4日、日本のグランドハイアット東京で写真集の製作発表会見を開き、「12月20日から日本を皮切りに韓国、中国、東南アジア、そして米国や欧州などでも写真集とDVDセットを発売、その収益の一部を該当国家の慈善団体に寄付する」と明らかにした。
この日の記者会見には100以上の日本のメディアが取材合戦を繰り広げ、張東健と今回の写真集に対する関心の高さを見せた。
日本のプラネットワークスが製作する今回の写真集は、英国、スペイン、日本、韓国の4か国で各国の雰囲気に合わせて撮影が行われる。
英国ではクラシカルな伝統のイメージを、スペインでは自由と情熱のイメージを、日本では男性的でセクシーなイメージを、韓国では日常の姿をそれぞれ表現するという。
今回の写真集は日本のファンのみを対象にしたものではなく、アジアのスターからワールドスターに飛躍する張東健に相応しいワールドワイドな構成で製作される。
181センチの身長に普段77キロあった体重を6キロ減量した張東健は、今回の写真集で鍛え上げた体を存分に披露する予定だ。
張東健は本紙との電話インタビューで「私の人生に私だけのための一本のドキュメンタリー映画を残すという思いで写真集を製作する」と語り、想像を越える新たな姿を披露することを期待させた。