映画
『ブラザーフッド』関連商品が米国で人気
映画『太極旗を翻して』(日本タイトル『ブラザーフッド』)が米国で高い人気を集めている中、韓国戦争関連の商品も米オークションサイトで人気商品に浮上している。
29日、業界によると、イーベイ(www.ebay.com)では、韓国戦争関連商品の販売件数が映画公開前(約450件)に比べて約30%増の約580件に上っていることが分かった。
戦争当時に使用された米軍の軍服、鉄製ヘルメット、軍靴をはじめ、落下傘、韓国戦争の記念コイン、韓国戦争関連の書籍など種類は多種多様だ。
1953年に出版された米海軍輸送機の飛行関連の本、米海軍が使用した帯剣(Randall Model2)、韓国戦争を宣伝するチラシのコレクションなど異色の商品も数多い。
映画関連の商品も人気を集めており、イーベイに掲載されている『ブラザーフッド』関連の商品は約40点になる。
張東健(チャン・ドンゴン)、ウォン・ビンが主演した映画 『友へ/チング』や『殺し屋たちのおしゃべり』(『ガン&トークス』)などのDVDや写真入りのマウスパッドなどがオークションに出品されている。
姜帝圭(カン・ジェギュ)監督の『銀杏の木の寝台』(『銀杏のベッド』)、『シュリ』のDVDやビデオも人気を集めている。
『ブラザーフッド』の人気に乗って韓国映画やドラマ関連の商品も活発に取引されている。
『冬の恋歌』(『冬のソナタ』)、『秋の童話』(『秋の童話 ~オータム・イン・マイ・ハート~』)、『ホテリアー』などの人気ドラマのDVDと『英語完全征服』などの映画DVD、ポスターなどの関連商品は400点を超える。
今月3日からワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルスなど全米7都市で公開された『太極旗を翻して』は、19日までに77万8911ドルの興行成績を記録している。