CJエンターテインメントとシネマコンプレックスチェーンのCJ CGVが10月から、年間25億~30億ウォン規模の低予算映画の制作及び配給、上映支援を行う。

 CJは10月末から全国3か所のCGV(江辺(カンビョン)、上岩(サンアム)、釜山(プサン)西面(ソミョン))でそれぞれ独立映画の常設上映館を運営、年間30本の独立映画や芸術映画を上映する予定だ。

 観客が多い映画館で芸術映画が上映されるのが最大の特徴。

 また来月20日には韓国及びアジアの独立映画30本を紹介、制作費支援を通じて有望な人材を発掘、育成する「CJアジアインディ映画祭」(CJ AIFF)、毎年12月に開催される独立映画最大の祭典「ソウル独立映画祭」の上映イベントも開催する。

 その他にも文化連帯と共同で障害者施設などを訪ねて行う映画上映会なども計画している。

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