「伝説の投手」朴哲淳(パク・チョルスン)とカム・サヨンが22年ぶりに再会する。

 1982年に先発対決をした両元投手は6日、マウンドではなくソウル劇場で感激の再会を果たす。

 映画『スーパースターカム・サヨン』の公開を控え、制作会社のサイダスが試写会を開催する。

 朴哲淳はプロ野球元年の1982年に22勝を記録した国民的投手。一方のカム・サヨンは最下位チーム三美(サンミ)スーパースターズの敗戦処理専門投手だった。

 両元投手の立場は映画では逆転してカム・サヨンが主人公として登場、朴哲淳はエンディングを飾る抑え投手として登場する。

 現在、昌原(チャンウォン)市内でサラリーマンとして働くカム・サヨンと安山(アンサン)市内で会社を経営する朴哲淳は、それぞれ自分の役を演じた李凡秀(イ・ ボムス)とコン・ユと並んで座り、22年前の熱い感動をスクリーンで観ることになる。

 『スーパースターカム・サヨン』は17日の公開を予定している。

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