ドラマ
趙現宰、追っかけファン対策でホテル転々
「うれしいやら、悲しいやら…」
趙現宰(チョ・ヒョンジェ)が一部の熱狂的なファンのために、ロケ先のホテルを何度も変えていることが分かった。
KBS第2テレビのドラマ『九尾狐外伝』で九尾狐(クミホ)族のキム・テヒを愛してしまう人間のミヌ役を熱演している趙現宰が最近、光州(クァンジュ)や釜山(プサン)などの地方ロケのために宿泊しているホテルにファンが殺到、他の宿泊客に迷惑がかからないようにと、何度も滞在先を変えているという。
関係者は「夏休みだからか、ロケ地はもちろんのこと、どうやって情報を得たのか滞在先のホテルにまで押し掛けてくるのは日常茶飯事」としながら、「ファンの皆さんから声援を頂けるのはありがたいが、少しの時間でも休まなければならないほどのハードスケジュールのため、やむを得ず落ち着いて休むことのできるホテルに何度も場所を変えた」と状況を説明した。
趙現宰は最近、連日の猛暑に加えて慣れない地方での撮影が続いたことから、すっかり痩せてしまったという。しかし、むしろ以前よりも顔が引き締まり、よりいっそう成熟した姿になったと周囲からは好評だという。
『スポーツ朝鮮/チョン・ギョンヒ記者 gumnuri@sportschosun.com 』