クォン・サンウがアテネ五輪重量挙げ女子の銀メダリスト張美蘭(チャン・ミラン)選手のデート申し込みに肯定的な回答をした。

　クォン・サンウはアテネ五輪で銀メダルを獲得して韓国重量挙げ史上初めて女性メダリストとなった張美蘭選手の願いが「クォン・サンウさんに会うこと」であることを聞いて「私も会いたい」と明らかにした。

　クォン・サンウは「金メダルを獲得できなくて本当に残念だった。張美蘭選手の手のひらにできたたこを見て本当のプロだと思った」と語った。

　張美蘭選手は競技前に大韓重量挙げ連盟の余武男(ヨ・ムナム)会長から「金メダルを取ったら何でも願いを聞き入れる」と言われると、「クォン・サンウさんと会えるようにしてほしい」と答えたという。21歳の張美蘭選手も同年代の女性から圧倒的な人気を集めているクォン・サンウの熱烈なファンだったのだ。

　映画『神父授業』の撮影を終えて休息を取っているクォン・サンウは、来月1日にオーストラリアへ向かい、ドラマ『悲しい恋歌』の予告編を撮影する予定だ。クォン・サンウは「スケジュールを調整して張美蘭選手に祝いの花束を手渡せるよう最大限の努力をしたい」と語った。