ドラマ
『冬ソナ』グランドフィナーレに応募8万通
日本でブームを巻き起こしている人気の韓国ドラマ『冬の恋歌』(日本タイトル『冬のソナタ』)の最終回(21日)を迎えて開かれる「『冬のソナタ』グランドフィナーレ~感動をありがとう・ソナチアンのつどい~」への参加応募が殺到した。
NHKがはがきで参加申し込みを受け付けた結果、約8万通の応募があったという。97.2%は女性ファンからの応募で、年齢は40代が35.5%で最も多かった。
NHKの関係者によれば「他の番組のイベントに比べて応募者数が5~10倍にも達する」という。
「『冬のソナタ』グランドフィナーレ~感動をありがとう・ソナチアンのつどい~」というタイトルで開かれる今回のイベントは、放送終了一週間後となる28日に東京・渋谷のNHKホールで行われる。
当日は視聴者が選んだ思い出のシーンの発表が行われる他、脚本家などがゲストとして参加する予定だ。
一方、テレビ通信販売業者の「ジュピター・ショップチャンネル」は来月22、23日、『冬の恋歌』の出演者らが着た衣装を販売する。
韓国の有名デザイナーが直接デザインしたカシミアのマフラー(5万8千円)やワンピース(26万円)などの4商品が販売される。