イ・ジェヨン監督の映画『スキャンダル/朝鮮男女相悦之詞』(日本タイトル『スキャンダル』)が、18日に英国で開幕する「第58回エジンバラ国際映画祭」のエンディング作品に選ばれた。

 映画祭側は「『スキャンダル』が美学的にも芸術的にも優れた作品で、最近世界の映画界で頭角を現わしている韓国映画の実力を確認することができる良い機会となるだろう」と明らかにした。

 今年のエジンバラ国際映画祭のオープニング作品にはヴァルテル・サレス監督の『DIARIOS DE MOTOCICLETA』が上映され、『スキャンダル』をはじめ『浮気をした家族』(イム・サンス監督/日本タイトル『浮気な家族』)、『オールド・ボーイ』(朴賛郁(パク・チャヌク)監督)、『ナチュラルシティー』(ミン・ビョンチョン監督)、『ビデオを見る男』(キム・ハクスン監督)の5本の韓国映画が出品される。  

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