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韓流ブームで「第2のユミン」狙う日本芸能人が急増
「第2のユミンになりたい!」
最近の韓流ブームで多くの日本人タレントが韓国進出を狙っている。
日本の大手芸能プロダクションA社の関係者は30日、「現在、韓国進出を狙っている日本のタレントが約200人いる。この中には韓国語を学んで韓国のプロダクションとの契約を模索するなど、具体的な準備に取り掛かっているケースもかなりある」と語った。
この関係者はまた、韓国の俳優と公演を行いたいと希望する日本の俳優が最近になって急増しているとも語った。
こうした動きと関連して日本のフジテレビは、日本人タレントとして韓国進出に成功したユミン(本名:笛木優子)に8月4日、特別インタビューを行う。
フジテレビのスタッフ7人よって構成された取材チームは、ユミンを通して韓国進出の過程や韓国生活についての紹介、そして韓日芸能界の違いなどについてスポットを当てる。
また、映画『太極旗を翻して』(日本タイトル『ブラザーフッド』)の姜帝圭(カン・ジェギュ)監督、SBSテレビの水木ドラマ『兄嫁は19歳』のイ・チャンハンプロデューサーにインタビューして『パリの恋人』『天国の階段』『オールイン』など韓国ドラマの人気の秘訣を徹底解剖する。
この番組は30分の特集ドキュメンタリーとして制作され、8月20日から2回にわたって放送される予定だ。
ある業界関係者は「中国への進出に失敗を続けてきた日本の芸能界が、韓国ドラマの中国内での成功要因をダイナズムにあることを突き止めた。最近の韓国進出の流れは窮極的に中国進出を狙ってのこと」と分析した。
『スポーツ朝鮮/ソン・チェス記者 manscs@sportschosun.com 』