ムン・グニョンが練炭を持って朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)へ行く。

 ボランティア団体「練炭銀行」の広報大使として活躍中のムン・グニョンが、秋夕(チュソク/旧盆)直前の9月20日ごろ、北朝鮮に練炭5万個を持って訪問する。

 練炭銀行のホ・ギボク牧師、知識発電所のパク・ソンボン代表と共に、江原(カンウォン)道・固城(コソン)を経て陸路で北朝鮮を訪問する予定のムン・グニョンは、北朝鮮の土を踏む最年少の芸能人となる。

 ポータルサイト「エムパス」(www.empas.com)と練炭銀行などが昨年から共同で展開している「北朝鮮に練炭を送るキャンペーン」は、練炭メールを1通送るごとに積み立てられる寄金によって練炭15万個を北朝鮮に送るというもの。

 ムン・グニョンは「10月にもなれば寒くなる北朝鮮の住民と子どもたちに温かい愛が込められた練炭を送ることになってうれしい」と感想を語った。

 映画『幼い新婦』で一気にブレイクしたムン・グニョンは、先週末には映画『薔花、紅蓮』(日本タイトル『箪笥』)のプロモーションのため日本を訪問した。

ホーム TOP