美少女4人組グループ「elf」が長年のトレーニングを終えて華々しくデビューした。

 プルン(20)、イスル(18)、ハニ(17)、ジョンウ(16)の4人がメンバーの「elf」は、昨年11月にアルバムリリース前にもかかわらず、プロモーション記事だけでネット上の人気歌手検索順位で6位を記録するなど、期待と関心を一身に受けてきたグループ。

 プルンは清楚な外見とは異なり、セクシーな歌声が印象的。

 イスルは透き通った洗練された歌声と感情を込めた歌い方が魅力。

 大邱(テグ)出身のハニは澄んだ声を持つ女性的なキャラクター。

 熾烈な競争率の公開オーディションを経て最後に抜擢されたジョンウンは、「elf」の最年少とは思えない成熟した表現力のあるソフトなハイトーンボーカルが魅力だ。

 個性溢れるボイスカラーとルックス、性格を持った「elf」のメンバーは、さまざまな層から人気を集めており、特に中、高校生のファンはネット上のアイドルが実際にデビューする姿を見て一種の代理満足を感じている。

 デビューアルバムのリード・トラックは軽快なボサノバ風の『白馬に乗った王子』。その他にもディスコスタイルの『プリティーポイズン』、ポップバラードの『悲しい奇蹟』、ファンキーなリズムが印象的なカバー曲『冷たい風が吹けば』といったバラエティ溢れる曲が収録された。

 また、中国進出を念頭に置き、ギターセッションとオーケストラをフィーチャーした。

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