タレントのチュ・ソヨン(23)が日本語に夢中だ。

 MBCテレビで日曜朝に放送中のシチュエーション・コメディー『お嬢さんとおばさんの間』で男勝りの仕事のない漫画家として出演中のチュ・ソヨンが、ロケがある日にも授業は欠かさないと言うほど日本語に熱中している。

 スケジュールの合間を縫ってネットや教材で日本語の勉強を始めたというチュ・ソヨンは、レベルが上がってくるにつれ、独学に限界を感じて数カ月前から江南(カンナム)にある日本語学校に通い始めた。

 ロケがある日にも事前にスケジュール調整をして欠席もほとんどなく、軍隊から除隊したばかりの弟も学校に誘って出席できない時にも備えた徹底ぶりだ。

 食事をする時でも日常生活で自分が学んだ日本語を使う機会があればすぐにでも話せるというチュ・ソヨンは、最近ではほとんどの言葉を聞き取ることができ、日常会話程度を話すレベルになった。

 チュ・ソヨンは「一つ一つマスターしていくのが楽しい。地道に勉強して完璧に日本語をマスターしたい」と言う。「もしかして極秘の日本進出計画でもあるのでは?」という質問に「そうなればいいですよね」と笑顔で答えた。

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