ホラークイーンのハ・ジウォンが3分で壮絶な最期を迎えた。映画『分身娑婆』(アン・ビョンギ監督、A-POSTピクチャーズ制作)に友情出演したハ・ジウォンは、エピローグ部分に登場して強烈な殺され方をする役を演じる。

 ハ・ジウォンはアン・ビョンギ監督の映画『悪夢』(日本タイトル『友引忌 -ともびき-』)『フォン』(日本タイトル『ボイス』)への出演をきっかけに韓国を代表するホラークイーンになれたことに感謝して『分身娑婆』への出演を自ら希望した。ハ・ジウォンが着包みを着て楽屋で待機している時、謎の電話に出て分身娑婆の呪いにかかるという内容で、前作の『フォン』を連想させる。

 ホラー映画のヒロイン役に最も似合う女優を問うネットアンケートでも1位に選ばれるなど、すでに実証済みのハ・ジウォンのホラー演技は、7月末に公開予定の『分身娑婆』で見られる。

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