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柳東根がドラマ『英雄時代』の李明博役に抜擢
柳東根(ユ・ドングン)がMBCテレビの新ドラマ『英雄時代』の李明博(イ・ミョンバク)役に抜擢された。
柳東根はドラマ『火の鳥』の2話延長によって7月5日からスタートする『英雄時代』で、現代(ヒョンデ)建設を巨大企業に育て上げ、その後は政治家に転身して現在はソウル市長を務める李明博をモデルにしたパク・テチョルを演じる。
柳東根が演じるパク・テチョルは鄭周永(チョン・ジュヨン)の現代グループ成功の神話を再演する車仁杓(チャ・インピョ)のチョン・テサン、サムスングループの創業者、イ・ビョンチョルを演じるチョン・グァンリョルのクク・テホと共にドラマをリードする3人のうちの一人。
チョン・テサンは貧しい農家の息子だった頃から政治に挑むが失敗し、念願だった対北事業を実現させてこの世を去るまでの波乱万丈な一代記に迫り、一人の観察者の視点から見守るナレーター役も並行して行う。
『龍の涙』『明成皇后』『王の女』など主に時代劇の主演を務めてきた柳東根は、計100話で企画された今回の『英雄時代』に出演後、来年には『淵蓋蘇文』に主演する予定だ。
『スポーツ朝鮮/チョン・ギョンヒ記者 gumnuri@sportschosun.com 』