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ウォン・ビン、中国でのサイン会で改めて人気実感
俳優のウォン・ビンが中国での人気を実感した。
ウォン・ビンは最近、自身が専属モデルとして活動するアパレルブランド「ZIOZIA」の中国進出を記念するファンサイン会を終えて帰国した。
2日間にわたって行われた今回のサイン会は、成都の王府井百貨店で簡単なインタビューに続いて約40分間行われ、イベント会場となったメインホールを中心に5階まである階段にも多くのファンが殺到してウォン・ビンの中国での高い人気を反映した。
中国側もウォン・ビンの警護のために約100人のセキュリティーを配置するなど、万全の体制で警備を行った。
また、杭州の百貨店で開かれる予定だったサイン会は、ファンが殺到したことから事故を懸念した現地警察がイベント自体を中止にした。
以前にも同百貨店で子どもの死亡事故があったことから、現地の警察が再発を防ぐ意味でサイン会を中止にさせたという。
ウォン・ビンはファンとの約束を守れなかったと現場にいた約20人の記者とのインタビューを終えた後、滞在先のホテルに集まっていた多くのファン一人一人にサインをする誠意を見せた。