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ニコラス・ケイジ、離婚訴訟解決で韓国系女性との結婚が可能に
ニコラス・ケイジ(40)とアリス・キムさん(20)の結婚がよりいっそう現実味を帯びてきた。
これまで在米韓国人のアリス・キムさんとの交際で韓国とハリウッドを騒がせてきたニコラス・ケイジが、前妻のリサ・マリー・プレスリーさんとの離婚訴訟を18カ月ぶりに終え、アリス・キムさんとの合法的な結婚が可能になった。
米国の芸能テレビ局「エキストラ」は24日(現地時間)、ロサンゼルス裁判所に提出された書類から引用して「『リービング・ラスベガス』のスターとロックの帝王エルビス・プレスリーの娘が離婚を友好的に解決した」と伝えた。
同局はまた「億万長者の二人は互いに相手から扶養費などの要求はせず、結婚当時の財産をそのまま維持する形で大筋で合意した」と伝えた。
2002年8月にハワイで電撃挙式して話題を集めたニコラス・ケイジとリサ・マリー・プレスリーさんは、結婚から3カ月目にして「克服不可能な性格の不一致」を理由に破局を宣言、離婚訴訟を起こした。
こうしたことから、今月初めの時点でアリス・キムさんにダイヤのリングを贈ってプロポーズしたと伝えられているニコラス・ケイジは、厳格に言えば法的にはまだ配偶者がいる状態だったはずだ。
米国では重罪であることから、これまでの間ニコラス・ケイジは、アリス・キムさんとの結婚の日取りを具体的に決めることは困難な状態にあった。
しかし、ネックだった離婚訴訟が一段落したことから、結婚をこれ以上、先延ばしにする理由がなくなったわけだ。
米国のタブロイド紙「ナショナル・インクワイラー」は最新号で、ニコラス・ケイジがアリス・キムさんと今年の年末にゴールインすると報じたが、ニコラス・ケイジが抱えていた法的問題が解決したことから、結婚がもう少し早まるのではと伝えている。
ニコラス・ケイジは7月初めに新作映画『Lord of War』の撮影のために南アフリカに向かう予定で、アリス・キムさんも同行するという。