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人気スターの「1000億プロジェクト」が実現へ
クォン・サンウ、金喜善(キム・ヒソン)などの「1000億プロジェクト」が実現する。
芸能界に巨星が出現した。クォン・サンウ、宋承憲(ソン・スンホン)、金喜善、ハン・ガインなどのトップスターたちが団結して共同戦線を張る。つまり個人のスターが団結して巨大集団を形成するというわけだ。最近の“ペ・ヨンジュン効果”が1000億ウォン以上の規模と言われているが、今回のプロジェクトが本格始動した場合、1000億ウォン以上の天文学的収益が上げられると期待されている。
最近、上場企業の「ポイボス」(旧デヨンAV、イム・ソングン代表)と株式交換を通じて間接的に上場を実現したポイボス筆頭株主のキム・クァンスGM企画制作理事は19日、「巨大なスターパワーで奇蹟を作り出す」と明らかにした。 GM企画には宋承憲、キム・ジョンウン、シン・ドンヨプ、ハン・ウンジョン、イ・ジュヒョン、許峻毫(ホ・ジュノ)といった人気スターが所属している。
こうした面々だけでもドラマや映画の2~3本を同時に制作することができる。キム理事はこれらの所属タレントを軸に、来年の上半期までに2本のドラマと2本の映画を制作する計画だと明らかにした。同社が目標にしているのは、ドラマや映画、そして音楽アルバムやゲームをすべて網羅したマルチユース(Multi‐Use)システム。
80年代からキム・ジョンチャン、キム・ミヌ、盧英心(ノ・ヨンシム)、ユン・サン、チョ・ソンモなどをトップスターに育て上げたキム理事は「最近、『冬の恋歌』(日本タイトル『冬のソナタ』)が日本でブームを巻き起こすなど、アジア各国で起こっている韓流ブームを見ても分かるように、完成されたドラマや映画1本が持つ市場での爆発的な威力は1000億ウォン以上の価値がある。ポイボスに所属するスターたちが同時に参加すればその威力は計り知れない」とプロジェクトに対する意気込みを語った。