ソン・ユナの恐怖の眼差しがカンヌ・フィルムマーケットで注目を集めている。

 ソン・ユナが初挑戦したホラー映画『フェイス』(ユ・サンゴン監督、(株)テウォンエンターテインメント制作)がカンヌ国際映画祭の期間中に開催されているフィルムマーケットで、英国、フランス、ドイツなどのヨーロッパ諸国をはじめ、日本、スカンジナビア、インドネシアなどの映画会社と破格の条件で契約を交わした。

 ソン・ユナの演じる恐怖の眼差しが不気味な予告編を見た海外フバイヤーらは、販売金額以外にも映画館側の収益配分、ビデオやテレビの版権契約に至るまで完璧な条件を提示して最高の収益配分を保障した。

 『フェイス』の配給を行うシネマサービスは「現在までに100万ドル(12億ウォン)を超える事前販売を記録している。最大の関心を示している日本の映画会社と契約をすれば、さらに額は増える見込み」と明らかにした。

 「復顔」という独特の素材と東洋的な恐怖で海外のバイヤーから関心を集めている『フェイス』は、来月11日に国内で公開される。

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