映画
孫芸珍が鄭雨盛とのベッドシーンでイメチェンを宣言
女優の孫芸珍(ソン・イェジン)が大人の演技に挑戦すると、スポーツトゥデー紙が伝えた。
同紙は孫芸珍が近々撮影に入る映画『私の頭の中の消しゴム』(仮題/イ・ジェハン監督/サイダス制作)で人妻役を演じて新たな演技の幅を広げると伝えた。
孫芸珍が所属するチューブマネジメント側は「孫芸珍が今回の映画出演を機会に少女のイメージから脱して映画のキャラクター年齢の幅を広げていく」と明らかにした。
孫芸珍はこれまでに女子高生の役を中心にIファーを受けてきて苦労してきた。過去に出演した『クラシック』(日本タイトル『ラブストーリー』)『初恋死守決起大会』などで常に女子高生役で登場したため、毎回「制服が嫌だ」と不満を漏らしていたという。孫芸珍はむしろ「私もセクシーな演技をしたい」と関係者たちに話していたという。
しかし、孫芸珍は今回の映画で既存の少女的なイメージから脱して確実に生まれ変わった姿を披露する構えだ。孫芸珍が演じるスジンは、アパレルメーカーに勤めるキャリアウーマンで、妻子持ちの男と不倫をしたかと思えば、大工のチョルス(鄭雨盛(チョン・ウソン)扮す)と出会って一目惚れする。
孫芸珍は特にこの映画で妻子持ちの男との不倫はもちろん、結婚をする過程で以前では見られなかった役を演じる予定だ。記憶を失って行く映画の中のキャラクターのために嫌いな男に襲われるといったシーンも演じる。