ドラマ
張東健が『ローマの休日』モチーフの韓日合作ドラマに主演
映画『太極旗を翻して』の主演俳優、張東健(チャン・ドンゴン)が11月に放送予定の韓日国交正常化40周年記念の韓日合作ドラマ『メモリー』(仮題)の主演に抜擢された。
全4部作で制作されるこのドラマは、GM企画(キム・グァンス代表)とトゥソン企画(カン・ミン代表)が日本のTBSと共同制作し、制作費は28億ウォン規模になる予定だ。
張東健は出演料6億ウォン(1話あたり1億5000万ウォン)の条件で出演し、国内芸能人のドラマ出演料では史上最高を記録する見通し。
『メモリー』は王族出身の日本人女性と平凡な韓国人男性が日本で出会い恋に落ちるストーリーで、映画『ローマの休日』がモチーフだ。
日本映画『黄泉がえり』に出演した竹内結子がヒロインを演じる予定で、日本のトップ女優、松たか子とイメージの似たタレントのハン・ウンジョンを張東健の韓国人の恋人役として日本側が強く推薦、出演が決まった。