ソテジの7thアルバムの収録曲『ロボット』のミュージックビデオが25日にKBSの審議を通過した。

 KBS審議室関係者は「この日の会議の結果、ソテジの『ロボット』のミュージックビデオに大きな問題がないと判断して審議を通過させた」と述べた。

 『ロボット』のミュージックビデオの制作会社は「今回の審議に先立ってネット上で公開されたバージョンが残忍だという指摘を受けた部分の修正作業を経て審議申請を行った」とした。

 ネット上で公開されたこのミュージックビデオは、アイデンティティを捜し求める主人公が結局ロボットだったという事実を知って苦悩する姿を描いている。しかし、主人公の腕が切られ、釘や鉛筆を体に刺すなど残忍なシーンがあるため審議の行方が注目されていた。

 この日のKBSの審議通過は来週に予定されているMBCとSBSの審議結果にも影響を与えると予想される。ソテジは7thアルバムの収録曲『Victim』の歌詞を地上波テレビ局3社に再審議申請したが、相次いで放送不可の判定を受けた。

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