「謝罪は演技だったのか?」

 韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)は18日午前、「100人を集めて公開試写会を開き、公正な判断を受けたい」とした「慰安婦ヌード」の企画・制作会社(株)ネティアンエンターテインメントの提案に対し、信じられないといった反応を見せた。

 挺対協の尹美香(ユン・ミヒャン)事務総長は私見としながら、「一考の価値もない提案だ。これまでの謝罪の真意を疑う」と話した。

 また「李丞涓(イ・スンヨン)さん個人への遺憾はなく、謝罪を前向きに受け入れ、事態の早期収束に努めてきたが、こうなってはそれも難しくなった」とした。

 さらに、「われわれは一貫して慰安婦問題を商業的に利用すること自体に反対してきた。いくらヌードではないと主張しても、ヌードとみなされる余地のある写真や映像が大部分で、配信中止仮処分申請をした」とし、「これまで涙を流して謝罪し、頭を丸めたのは全て演技だったと考えざるをえない」と強く非難した。

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