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【慰安婦ヌード波紋】ユン・ミヒャン挺身隊協事務総長インタビュー
-従軍慰安婦をテーマにした李丞涓(イ・スンヨン)のヌードに対する見解は?
「この上なく当惑している。結局は性を商品化したことではないか。慰安婦女性たちを侮辱することだ」
-慰安婦女性たちの反応は?
「極めて興奮している。李丞涓さんが直接釈明すべきだと言っている。どうしてこんなことができるのか、怒りを隠せない様子だ」
-政策会社のネティアンや李丞涓側から事前に連絡があったか。
「今月5日、ネティアン側が従軍慰安婦のための映像物を撮るとし、資料を要請してきた。詳しい企画書を要求して送ってもらったが、テーマがはっきりせず、資料提出を拒否した。その後の9日、ネティアン関係者が直接訪れ、話をしたが、李丞涓さんのヌードに使うのかと聞いたところ、『違う』と明言していた。ネティアンが私たちを騙した」
-収益金の一部を慰安婦女性たちのために使うと言っているが。
「カネではなく、名誉回復を望んでいる。決して同情心で見てはいけない。日本軍の性の奴隷にされてしまった方たちを“性の商品化”の極致であるヌードに使うというのは、日本人の妄言よりも、惨い形でこの方たちを殺すことだ」
-今後の対策は?
「あまりにも突然のことで、まだ法律的なことは検討していない。
しかし、多くの市民団体が協力を約束し、多くのネチズンが私たちの意思に賛同している」