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「従軍慰安婦ヌード」に市民団体が怒り爆発
「李丞涓(イ・スンヨン)ヌードは“慰安婦ハルモニ”を2度殺すことだ!」
李丞涓が日本軍慰安婦をテーマにしたヌードを撮影したと発表したことを受け、市民団体が怒りを爆発させている。
第2次政界大戦当時の日本軍慰安婦問題を解決するための機構「韓国挺身隊問題対策協議会」は12日、「日本軍慰安婦被害女性を再びの性の商品化にした商業主義に怒りを禁じえない」という声明を発表した。
日本軍慰安婦被害者132人と挺身隊協、韓国助成団体連合、ナヌムの家など、各種の社会団体の名義で発表されたこの声明書は、「ヌードを通じて日本軍の性の奴隷の被害者である“慰安婦”問題を取り扱い、韓日関係に再度照明を当てるというのは話にならない」とし、「本当に被害者に対する関心と愛情があるなら、このようなプロジェクトは考えられなかったはず」とし、強く批判した。
また、「李丞涓のこのプロジェクトが中断されることを強く要求する。もし、受け入れられなかった場合、被害者たちと女性団体が力をあわせ、このプロジェクトが中断されるまで、戦っていく」とした。
挺身隊協の関係者は本紙とのインタビューで、「被害者の女性たちにこの件を話したところ、『正気でやっているのか』という反応を見せた」とし、「本当に呆れるばかり」と話した。