人気ボーイズ・グループ「神話」が、日本でまた新たな“神話”を創造する。

 3月13日の午後3時と7時の2回にわたって日本の「Zepp Tokyo」で行われる初の単独公演は、今月2日から前売りが始まり、現在5000席分のチケットが間もなくソールドアウトになる見込みだ。

 今回の公演チケットは昨年にBoAが行った日本ツアーの5000円よりも2000円高い7000円となっており、神話の日本国内での人気を実感させる価格設定となっている。

 チケットの前売り開始と同時に京都、大阪、福岡などの各都市では、公演観覧のツアーも組まれたという。

 神話の今回の公演は、国内でリリースされた韓国語アルバムの楽曲を中心に日本のファンを対象にしたコンサートで、海外のアーティストが来韓公演でアルバムのプロモーションを行いながら公演収益を上げるといった形式となる模様だ。

 神話は今回のコンサートで国内の新人アーティストをオープニングアクトとして起用する予定で、国内新人アーティストの日本進出のための土台作りをする文化使節団としての役割も十分に果たす見込みだ。

 一方、神話は3月31日に日本でアルバム『Winter Story』をリリースする予定で、メンバーのイ・ミヌも1stソロアルバム『un-touch-able』を日本リリースする。

『スポーツ朝鮮/キム・ホヨン記者 allstar@sportschosun.com 』

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