女優の沈銀河(シム・ウナ)が極秘にマネジメント契約を結び、芸能界復帰に現実味が増した。

　沈銀河は3週間前、日ごろから交流のあったK氏とマネジメント契約を結んだことがわかった。

　沈銀河の契約条件は最高待遇での2年契約。人気歌手やタレントのマネージャーを務めるK氏は、芸能界でも知名度のある敏腕マネージャーだ。

　　K氏は沈銀河の母親が椎間板ヘルニアで入院中も物心両面で沈銀河を支え、沈銀河との契約に電撃的に成功したものと見られる。

　女優不足に悩む芸能界も、沈銀河の復帰が待望されていた。沈銀河がK氏とのマネジメント契約を結んだことで、3年ぶりの芸能界復帰にも現実味が増してきた。

　2001年11月を最後に芸能界を引退した沈銀河は、フランスに留学するなど、完全に芸能界を引退するかに見えたが、昨年末に母親の病状悪化で帰国し、韓国に滞在している。

　一方、沈銀河の母親は4日午後、本紙との電話インタビューで「私が病気したばかりに銀河はどこにも行けずにいるようだ。最近は東洋画の勉強と、新しく始める書道に熱中している。最近、芸能関係者と連絡を取ったことはない」と話した。