芸名をめぐり争ってきた歌手ハリス(本名/イ・ギョンウン)と前所属事務所のTTMエンターテインメントが3日、ソウル地裁西部支所で開かれた第3回調停で電撃的に和解した。

 両者はこの日、イ・ギョンウンさんが「ハリス」という芸名を今後も使用することで合意した。

 TTM側は「この2年余り、ハリスという芸名で活動してきたイ・ギョンウンさんの状況を考え、芸名使用を許可することにした」とし、「イ・ギョンウンさんとの確執は望んでおらず、金銭的な対価など全くなしで合意した」と話した。

 今月2日、ポップダンス風の『Foxy Laxy』をリリースしたハリスは「芸名を今後も使えるようにしてくれ感謝している。これで心置きなく芸能活動に専念できる」とした。

 一方、TTM側は「第2のハリス」として準備してきたジェニファー(19)については本名でデビューさせる計画だ。

『スポーツ朝鮮/キム・ホヨン記者 allstar@sportschosun.com 』

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