ソテジがコンサートのために100億ウォン補償の保険に加入した。

 ソテジは29日と31日、2月1日にソウル市内のオリンピック公園体操競技場で開催する『ソテジカムバックスペシャル-04 LIVE WIRE』公演で、LG火災から100億ウォンの保険保障を受けることになった。

 万が一事故が発生した場合、ソテジの傷害保険金は10億ウォン、観客など第3者の身体傷害に対しては一件につき30億ウォン(1人当り1億ウォン限度)の保険補償額が策定された。ソテジ側は保険料として1000万ウォンを支払う。

 これまでに行われたソテジのカムバック公演は、コンサート自体が正常に行われるかどうかの懸念から保険会社側が加入を渋ってきた。

 これは今月24日のソテジ帰国の際、金浦(キムポ)空港国際線ターミナルに1000人余のファンが詰め掛け、数人が打撲で負傷するアクシデントを起こすなど、ファンの熱狂的な行動によるアクシデント発生の可能性が高いためだ。

 しかし、LG火災側は過去のソテジ公演で一度も問題となるレベルの事故を起こしたこともなく、公演当日にはソテジ側が警備会社「TRI」の職員数百人を動員するなど、徹底したセキュリティー対策を施すと判断、電撃的に公演保険を担当することになった。

 LG火災側は「私設の警護会社をはじめ、本社職員も公演企画会社と合同で現場を徹底的に管理する」とし、無事故開催に対する自信を示した。

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