4人組女性ユニット「Sugar」が、今年の国内アーティストによる日本進出ラッシュの先頭を切る。

 Sugarは今月29日、日本・東京の渋谷でショーケースを開き、本格的な日本での活動をスタートさせる。Sugarの日本進出は今年予定されている多くの国内アーティストの先陣を切る。

 その上、BoAの日本での大ブレイク以降、初の本格的な国内アーティストの日本進出となるだけに「私たちが成功して次につながるように頑張りたい」と強い覚悟を語っている。

 Sugarはショーケースの際に日本の音楽関係者をはじめ、取材陣などの300人を招き、アルバム収録曲の4曲を披露する予定だ。2月4日には10曲を収録したアルバムとタイトルトラックを収録したシングル、ミュージックビデオを初めて同時リリースする。

 SugarのアルバムはSPEED、Mr.Childrenなどのトップアーティストが所属する「トイズファクトリー」からリリースされ、尹孫河(ユン・ソナ)やハン・チェヨンの日本進出を成功させた「ホリプロ」が、現地でのマネジメントを担当する。

 Sugarはメンバーのアユミが在日韓国人のため日本語の問題はなく、他のアーティストに比べて現地での活動に支障はないものと見られる。

 2月末までに日本のテレビ、ラジオ、新聞、雑誌のインタビューなど、多忙なスケジュールが予定されており、現地での関心の高さをうかがわせている。Sugarのメンバーも歌やダンス、日本語などのレッスンに励み、日本進出を成功させるために懸命な努力を続けている。

 日本でのSugarのホームページ(www.sugar.cd)では、メンバーの紹介や日本リリースのアルバム紹介、ミュージックビデオなどを事前に楽しむことができる。

 Sugarは今年の上半期は日本のみで活動し、秋頃に3rdアルバムで国内復帰する予定だ。

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