「沈銀河(シム・ウナ)は東洋画、コ・ヒョンジョンは陶芸とパンソリ」

 先月19日、新世界(シンセゲ)の鄭溶鎭(チョン・ヨンジン)副社長と電撃離婚した元ミスコリアでタレントのコ・ヒョンジョンは、破局の2~3年前から陶芸とパンソリに凝りはじめたという。

 有名陶芸家K氏の関係者は22日、「コ・ヒョンジョンが2000~2001年にかけて、ソウル市・江南(カンナム)の有名ギャラリーの関係者らと京畿(キョンギ)道・広州(クァンジュ)市・南終(ナムジョン)面にあるK氏の自宅とアトリエを何度か訪れ、白磁展を観覧したりK氏の家族と陶磁器を直接焼いたりした」と語った。

 コ・ヒョンジョンがここを頻繁に訪れていたのは、芸能界引退後にそれまで抑えていた文化的欲求を満たすことができ、ソウルから近い上に人目を避けることができたためと思われる。ある放送関係者は「破局後にコ・ヒョンジョンが何度も広州へ行きたがっていたという話を聞いた」と話した。

 コ・ヒョンジョンはまた、国楽にも凝っており、30代の国楽家J氏と頻繁に会い、指導を受けながらパンソリの基本を学んだという。

 コ・ヒョンジョンのこうした行動は、引退後に画家としての道を歩んでいる沈銀河と共通点が多い。

 沈銀河は松の絵の東洋画で知られるM氏に師事し、今年4月に朝鮮日報美術館で2点の絵を発表した。その後、本格的な美術を学ぶためにフランスのパリへ留学したが、最近になって帰国した。

 来年2月にパリへの留学が噂されているコ・ヒョンジョンが、沈銀河と同じ道を歩むものと見られ、さらに高い関心が寄せられている。

『スポーツ朝鮮/ソン・チェス記者 manscs@sportschosun.com 』

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