映画
【青龍映画賞】打ち上げパーティーで見せた映画界の「絆」
スターたちが見せた団結心がワ式後のパーティーを輝かせた。
11日、ソウル市内の国立劇場で盛大に行われた第24回青龍(チョンリョン)映画賞授賞式が終わった後、スクリーンスターたちは三々五々集まって徹夜でパーティーを行い、受賞者を祝い、惜しくも受賞を逃した候補者たちを労うなど、最後まで心温まる姿を見せた。
監督賞(朴賛郁(パク・チャヌク))、主演男優賞(崔岷植(チェ・ミンシク))、助演女優賞(カン・ヘジョン)の3部門を総なめにした『オールド・ボーイ』の出演者らは、授賞式終了後にソウル市・漢南(ハンナム)洞の某飲食店に集まった審査委員にあいさつをした後、江南(カンナム)区・鴨鴎亭(アックジョン)洞のカラオケ店に集まって打ち上げパーティーを行った。
参加者らは受賞の興奮が冷めやらぬまま、相次ぐ祝いの言葉に終始上機嫌だった。
中でも第22回青龍映画賞授賞式が行われた2001年に『パイラン』で主演男優賞を受賞して以来、2年ぶりに再び最高の栄誉を手にした崔岷植は、「忘年会の気分で映画人にとって最高の祭典に参加したが、思いがけない大きな賞を頂いた」と語った。
崔岷植は『オールド・ボーイ』の撮影で会えなかった家族と共に日本を旅行中だったが、青龍映画賞への出席のために日程を10日ほど繰り上げ、この日の午後、ソウルに到着した。
崔岷植は「日程を大幅に減らすことに不満だった妻から、手ぶらで帰って来たら承知しないと脅かされた」と、冗談交じりのエピソードを公開、参加者の笑いを誘った。
続けざまに注がれる祝いの杯に心酔う崔岷植は「この日の栄光は朴賛郁監督と親愛なるパートナーの劉智泰(ユ・ジテ)のもの」と感謝の気持ちを語った。
崔岷植の相手役として熱演した劉智泰は、尊敬する朴賛郁監督や崔岷植、カン・ヘジョンなどの受賞した仲間たちと共に祝杯を上げた。劉智泰はまるで自分が賞を受賞したかのように喜びに満ち溢れていた。途中で帰って行った劉智泰は車のサンルーフから顔を突き出して「オールド・ボーイファイト!」と叫び、格別の思いを表した。
『オールド・ボーイ』の制作会社「ショー・イースト」が主催したこのパーティーには、この日の授賞式の多くの部門で強力なライバルだった『殺人の追憶』の関係者が参加して受賞を祝い、映画界の強い絆を見せた。
『殺人の追憶』のポン・ジュノ監督は、互いに監督賞を競った先輩の朴賛郁監督に祝いの言葉を述べ、朴監督は惜しくも受賞を逃した後輩に愛情のこもった労いの言葉を忘れなかった。
このパーティーには主演女優賞の最有力候補だったムン・ソリと新人男優賞候補だった朴ヘイルも参加し、賞に対する未練よりも仲間の受賞を祝う美しい姿を見せた。
また、次回作『人魚姫』の済州(チェジュ)にある撮影現場から青龍賞の会場に駆けつけた全度妍(チョン・ドヨン)、青龍賞と格別の縁がある李美姸(イ・ミヨン)もパーティーに参加して注目を集めた。
『スポーツ朝鮮/チョン・サンヒ記者 nowater@sportschosun.com /チョン・ヒョンソク記者 hschung@sportschosun.com 』