金基徳(キム・ギドク)監督の映画『春夏秋冬そして春』(制作:LJフィルム、共同制作:パンドラフィルム)が、来年2月に開催される第76回アカデミー賞の外国語映画賞部門に出品する韓国映画に選ばれた。

 映画振興委員会は24日、ソウル市・東大門(トンデムン)区・清凉里(チョンニャンニ)洞にある映画振興委員会の会議室で、アカデミー賞外国語映画賞部門の出品作品選定審査委員会を開き、『殺人の追憶』、『浮気をした家族』、『地球を守れ』、『四人用の食卓』、『同い年の家庭教師』、『ナチュラルシティー』、『先生金ボンドゥ』などの作品を審査、最終的に『春夏秋冬そして春』を出品作品として選定した。

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