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【映画&ドラマロケ地①】ドラマ『茶母』/大田面の竹林
最近、映画やドラマの中で、潭陽(ダムヤン)一帯の竹林を舞台に繰り広げられる剣客の対決シーンが相次いで公開され、話題になっている。
朝鮮時代の女性刑事の活躍像を描いたドラマ『ダモ(茶母)』の最初のシーンで、茶母のチェオク(ハ・ジウォン扮す)と謀反勢力の行動隊長 チャン・ソンぺク(金ミンジュン扮す)が、竹林の上を鳥の如く飛び交いながら繰り広げる曲芸のような対決シーンが視聴者の視線を圧倒した。
その舞台となったのは、潭陽郡・大田(テジョン)面・杏城(ヘンソン)里のチェ・ヒチャン(63)さんの竹林で、平地に1万坪余の規模で造成された。天に届くかのように20メートル以上もの高さで整然と立ち並ぶ竹林は、中に入ると真昼でも暗く感じられるほど。
映画『火山高』やドラマ『ワンチョ(物乞いの親分)』の竹林シーンもここで撮影された。
この時期の竹林を散歩するためには、鋭い針で武装した“竹林侠客”との一本勝負を挑まねばならない。林の中には大群の蚊が潜んでいるためだ。
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