全羅(チョンラ)南道の道庁では、毎週土曜日、珍島(チンド)一帯を巡る日帰りバスツアー商品と海南(ヘナム)のタンクッ(土末)村と莞島郡(ワンドグン)甫吉島(ポギルド)などを巡る1泊2日のバスツアー商品を開発しました。斬新かつユニークなテーマで観光客のニーズに応えるバスツアーは次のように進められます。

　日帰りバスツアーは、毎週土曜日の午前8時、光州(クァンジュ)にある全羅南道庁前から出発し、午後10時に戻ります。



　羅州(ナジュ)の浣紗泉(ワンサチョン)-珍島のウルドゥルモク-神秘の海の道-雲林(ウルリム)山房-南桃(ナムド)石城-セバン夕日展望台を回り、珍島土曜民俗公演を観覧して帰るコースです。



　珍島に散在する文化遺跡だけでなく、海岸から見る夕日の美しさも堪能し、珍島アリランなど南道民謡も習えます。

　1泊2日バスツアーは、毎週土曜日の午後1時30分に全羅南道庁前の尚武館(サンムグヮン)を発ち、翌日、日曜日の午後7時に全羅南道庁の正門に戻ります。



　康津(カンジン)茶山(タサン)遺物博物館や海南タンクッ展望台-莞島郡甫吉島礼松里(イェソンリ)-洗然亭(セヨンジョン)-トンチョン石窟-尹善道(ユン・ソンド)文学体験公園-花興浦(ファフンポ)-漁村民俗展示館-九階灯(クゲドゥン)-特産品販売場-康津無為寺(ムウィサ)などを巡ります。そして1kmほど続く黒い砂利のビーチで有名な礼松里海水浴場の近くで泊まります。



◆料金

日程中の食事はすべて費用に含まれており、参加費は日帰りバスツアー3万ウォン(小学生2万ウォン、中・高校生や5人以上の団体2万5,000ウォン)、1泊2日バスツアーは7万5,000ウォンです。


ホームページ:
http://www.jeonnam.go.kr/japanese/introduction/introduction_01.html
(日本語)

お問合わせ:全羅南道庁 観光振興課　Tel.(062)607-4580、地球村旅行文化院Tel.(062)223-4416



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