釜山(プサン)やソウルの代表的な仏教寺院でテンプルステイ・プログラムが10月末まで実施されます。

 このプログラムには梵魚寺(ボモサ)や通度寺(トンドサ)をはじめとする全国14ヶ所の寺院が参加。韓国を訪れる外国人観光客が韓国の優れた仏教伝統文化を体験できるよう釜山アジア競技大会期間中に行われます。






 この仏教文化体験は、寺院に一泊する「テンプルステイ」、日帰り体験の「テンプルライフ」、週末体験の「週末プログラム」の3つのプログラムに分けられ、座禅・茶道・登山・提灯作り・伝統遊戯なども体験することができるもの。

 韓国の仏教文化をより深く理解できると外国人にも好評を得ています。

 釜山アジア競技大会に訪れるなら梵魚寺・内院精舎(ネウォンジョンサ)・三光寺(サムグァンサ)などが地理的に近く、時間に余裕があるなら韓国の三大寺院のひとつである通度寺もおすすめ。ソウルなら曹渓寺(ジョゲサ)か奉恩寺(ポンウンサ)で、曹渓寺は鍾路(チョンロ)に位置しアクセスも便利で市内観光も楽しめます。


参加費:テンプルライフ‐1~3万ウォン程度 / テンプルステイ‐3~5万ウォン程度 / 週末プログラム‐3~5万ウォン程度

ホームページ:www.templestaykorea.net (英語/日本語/中国語)

お問合わせ:韓国仏教伝統文化体験事業団 +82-2-732-9925(英語) / 観光案内電話 1330



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