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新羅の職人技が息づく「慶州民俗工芸村」
「慶州(キョンジュ)民俗工芸村」には昔の伝統家屋や藁葺き屋根の家があります。
韓国の祖先たちの精神や趣、技術が息づく伝統工芸品を昔のままに再現し、民俗工芸を継承・発展させるために作られた民俗工芸団地です。
ここで接することのできる工芸は新羅金冠・仏像・鍮器工芸・青磁・白磁・土器・土製人形・木工芸・宝石工芸などです。
年中無休で運営されており、ここの職人たちは5千年の歴史を誇る韓国の工芸品を昔ながらの製造過程で再現しており、その意義が大きいといえます。
再現されている作業過程はすべて無料で開放されており、訪問客は作業過程を直接見学することができます。
また、ここで作られた製品はすぐとなりにある郷土資料館や工芸品展示館で販売しているので購入することができます。もちろん特別な製品は注文製作も可能です。
工芸村には現在、金属3社・土器2社・同時期4社・木工|2社・宝石3社・刺繍1社・韓服(ハンボク)1社・文化財模造1社・石工芸1社などの企業が入居しており、何カ所かくわしく見学するのもおもしろいでしょう。
位置:慶尚(キョンサン)北道慶州市鰕洞(ハドン)201-18
アクセス:普門(ポムン)団地から仏国寺(ブルグクサ)方面の左側にあります。仏国駅から5分、普門団地から6分、エキスポ会場から5分の距離です。
観覧料:無料(但し、新羅歴史館は有料です)
ホームページ:http://kyongju-fcv.com(韓国語)
営業時間:1月・12月:午前9時~午後5時、2月・11月:午前9時~午後5時30分、3月・10月:午前9時~午後6時、4月~9月:午前9時~午後6時30分、年中無休
『tour2korea.com』