徴兵：JINが入所したキャンプ部屋に案内文「加入後、キム・ソクジン君の食事と日課の確認を」

　【SportsChosun】防弾少年団（BTS）のメンバー、JIN（本名キム・ソクジン）が入隊した第5師団が忙しくなった。

　「名品第5師団キャンプ部屋からBTSファンの皆さんにご案内します」とし、早くも案内文が掲載された。

　「第5師団キャンプ部屋を取り仕切るリーダーです。BTSキム・ソクジン君の第5師団新兵教育隊入営を歓迎します」という内容で始まるこの文章には「ARMY（防弾少年団）の皆さんにお願いしたいことがあります。ザ・キャンプ自由トークルームは、親たちが気になっていることや息子の問題、部隊のイシューについて意思疎通を図る空間です。ファンの皆さんの過度な書き込みにより、重要な事案や助けを求める親たちの書き込みが埋もれてしまう可能性があるので、わが第5師団キャンプ部屋に加入し、キム・ソクジン君が第5師団新兵教育隊で毎日何を食べているのか、きょうの日課は何なのか、チェックしてください」と求めた。

　また別の投稿には、より詳しい案内文をはじめ、ほかの新兵たちが不便を感じないよう、ファンの配慮を求める文章が掲載されている。

　「ソクジン君が所属する新兵教育隊中隊は22－21期11中隊です」で始まる文章では、カフェの運営や慰問の手紙などについて詳しく案内している。

　「11中隊ザ・キャンプ・カフェは、入営後2週目の水ー金曜日に開設されています。このときから慰問の手紙を書くことができ、3週目になると、訓練兵スケッチにソクジン君の写真も掲載されます」という説明の中に「ファンの皆さんにお願いしたいことがあります。慰問の手紙は控えてください。第5師団新兵教育隊は訓練兵による携帯電話使用試験部隊に選定されており、毎日30分ずつ個人的な使用が可能なので、慰問の手紙も個人の携帯電話で確認します。しかし、インターネット基盤のため、一度にたくさんの手紙が新兵教育隊に集中すると、サーバーがダウンし、ほかの訓練兵たちが手紙を確認できなくなります。ほかの訓練兵たちが親や恋人、友人たちからの手紙を見ることができなかったら、どれほどつらいでしょうか」とし、ワールドスターの入隊に万全の準備をするとともに、お願いの文章をすでに掲示した。

　なお、JINは13日に京畿道漣郡の陸軍第5師団新兵教育隊に入所した。今後、JINは新兵教育隊で5週間にわたる基礎軍事訓練を受けた後、現役兵として部隊に配属され、18カ月間服務する予定だ。除隊予定日は2024年6月12日だ。

イ・ジョンヒョク記者