大会優勝イ・ボミ、キャディーを務めた夫イ・ワンに「つらそうな気配も見せず…すごく感謝」

 プロゴルファーのイ・ボミが、大会優勝の所感と共に、夫イ・ワンに向けて感謝の気持ちを伝えた。

 イ・ボミは21日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に、「愛する妹と、国を代表して同じチームになり、優勝することになるなんて…妹だけど姉さんみたいにすごく頼もしい、うちのソヨンのおかげで優勝した。ほんとにありがとう。最終日はヒョジュとユミンと一緒に打って、私の生涯最高のプレゼントだった。そして1週間、私の側で、つらくてもつらそうな気配を見せずに試合そのものを楽しんでくれたオッパ、ほんとにありがとう」と、感謝を込めた長いコメントと共に写真を数枚掲載した。

大会優勝イ・ボミ、キャディーを務めた夫イ・ワンに「つらそうな気配も見せず…すごく感謝」

 優勝トロフィーを持って明るいほほ笑みを浮かべる監督とユ・ソヨン、イ・ボミ選手、そしてその傍らには夫イ・ワンが一緒にいる。トロフィーの前で金メダルを噛むイ・ボミのキュートな様子も目を引く。また、イ・ボミ、キム・ヒョジュ、ファン・ユミン、ユ・ソヨンと並んで記念ショットを残す様子も心温まる。

大会優勝イ・ボミ、キャディーを務めた夫イ・ワンに「つらそうな気配も見せず…すごく感謝」

大会優勝イ・ボミ、キャディーを務めた夫イ・ワンに「つらそうな気配も見せず…すごく感謝」

 公開された写真の中で断然目立つのは、イ・ボミとイ・ワンの姿だ。イ・ワンはイ・ボミの傍らで黙々とサポートし、イ・ボミの大きな支えになってあげている。イ・ワンは2020年8月のイベント「朴仁妃インビテーショナル」(賞金総額12億ウォン=現在のレートで約1億2300万円。以下同じ)の試合で初めてイ・ボミのキャディーを務め、内助ならぬ「外助」に乗り出した。

 ユ・ソヨンとイ・ボミは今月20日、インドネシアの首都ジャカルタのポンドック・インダGC(パー72、6806ヤード)で開催された、アジア太平洋地域女子ゴルフ国別対抗戦に当たる「2022 シモーネ・アジアパシフィックカップ」(賞金総額75万ドル=約1億300万円)で団体戦優勝を収めた。

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