コ・ウナ「極端なダイエットをして食べては吐いた」 摂食障害を告白

 【NEWSIS】女優コ・ウナがダイエットにより摂食障害になったことを打ち明けた。

 28日午後10時35分から放送のバラエティー番組『落としたい』(KBS第2)第5回では、班長キム・シニョンがコ・ウナの家を訪れるシーンが描かれた。これに先立ち、番組でキム・シニョンはハ・ジェスクが滞在しているホテル、ペ・ユンジョンの家、キム・ジュヨンの家を訪ね、ダイエットの日常点検をした。3人の日常点検はキム・シニョンの奇襲により行われたが、今回の自宅訪問はコ・ウナのSOSを受けてなされた。

コ・ウナ「極端なダイエットをして食べては吐いた」 摂食障害を告白

 この日、家の中を細かく調べたキム・シニョンは、メニューが問題だと指摘した。コ・ウナはしっかりした食事ではなく、液体類をメインに摂取していたのだ。コ・ウナは「幼いころやせていた。デビュー後にもやせていたので太らなければならなかった。そうしているうちにひどく太った。結局、また体重を落とさなければいけなくなった」と打ち明けた。

 こうして極端なダイエットを繰り返し、コ・ウナは摂食障害を患うことになった。コ・ウナは「食べるときはおいしく食べるんだけど、食べ終わるとむかむかした。拒否反応のようだ。無理に吐くこともあった」とした上で「逆流性食道炎がひどい」と説明した。一種の拒食症と過食症が同時に患っているというわけだ。

 これを受けキム・シニョンは、お腹に負担がなく、必須栄養素がまんべんなく入っている海鮮がゆを勧めた。キム・シニョンがつくった海鮮がゆを食べたコ・ウナとBraveGirlsのユジョンは「本当においしい」「お腹に負担がない」と話し、ほめたたえた。

◆【写真】コ・ウナ「Esquire」グラビアで大胆な衣装

ソン・ユンセ記者

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