「先輩が僕を隅に連れていき…」 ソン・ジュンギ、デビュー前の秘話告白

 【NEWSIS】俳優ソン・ジュンギが無名時代を振り返った。

 ソン・ジュンギは最近、所属事務所HiSTORY D&Cのユーチューブチャンネルを通じ、エキストラとして出演していた経験を振り返りながら「大学の先輩が僕の面倒を見てくれ、初めてせりふが一文ある役を演じられるようにしてくれた」と打ち明けた。

 そして「SBS『彼女がラブハンター』というドラマだったんだけど、現場に行ったらソン・ドンイル先輩がいらっしゃった。すごく楽しくて、不思議と緊張しなかった」と語った。

◆【写真】ソン・ジュンギ、まさに「紳士の品格」=青龍映画賞

「先輩が僕を隅に連れていき…」 ソン・ジュンギ、デビュー前の秘話告白

 ソン・ジュンギは「当時、記者3の役を演じたんだけど、見たことも聞いたこともないやつがせりふを言うのだから、記者1、2を演じる先輩たちが僕を隅に連れていき、『どうやって役を手に入れたんだ』と尋ねた」とした上で「どうして聞くのかと思ったんだけど、その(エキストラの)世界も競争が激しいということを知った。小さな役だったけれど、長く記憶に残りそうだ」と打ち明けた。

 なお、ソン・ジュンギは今年上半期に放送予定のドラマ『財閥家の末息子』(JTBC)に出演する。また、映画『ボゴタ』の公開を控えている。

チョン・ジェギョン記者

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