『内科パク院長』イ・ソジン、はげ頭でコミカル演技に初挑戦

【NEWSIS】俳優イ・ソジンがこれまでにないコミカルな演技を披露する。

 TVINGオリジナル『内科パク院長』側が15日、先行公開映像第1弾を後悔した。同作の配信は来年1月14日から。

 公開された映像で、パク院長(イ・ソジン)は「家族のような病院」というスローガンを叫びながら登場する。ことさら親切そうなイ・ソジンのほほ笑みと、不自然なかつらとの組み合わせが笑いを誘う。

◆イ・ソジン、ダンディーでありつつ堅苦しくなく=「marie claire」

『内科パク院長』イ・ソジン、はげ頭でコミカル演技に初挑戦

 続いて、パク院長の妻サ・モリム(ラ・ミラン)と看護師チャ・ミヨン(チャ・チョンファ)が登場する。2人はほほ笑みを浮かべながら「星5つ」「364日夜間診療」をアピールする。また「ミックスコーヒーおかわり自由」というサービスも強調する。

 コミカル演技初挑戦のイ・ソジンは新米開業医パク院長に扮し、ラ・ミラン&チャ・チョンファとコミカルなハーモニーを届ける。つぶれる寸前の内科をよみがえらせるためのパク院長の孤軍奮闘をコミカルな演技で見せてくれる。

『内科パク院長』イ・ソジン、はげ頭でコミカル演技に初挑戦

 ラ・ミランは、夫の医術よりテレビに出てくる医師や民間療法を信奉する妻サ・モリム役を務める。向こう見ずながらも果敢な内助を見せるキャラクターだ。

 『内科パク院長』は、まるで賢くない新米開業医の「笑えるけれど悲しい」現実を描いたメディカルコメディー。同タイトルのウェブ漫画『内科パク院長』が原作だ。本物の医師を夢見ていたが、現実は患者のいない診察室で医術と商術に挟まれて悩むパク院長の生存記を描く。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース