チョン・ジヒョンでも無理だった…『智異山』最高視聴率超えられないまま終了

 【NEWSIS】チョン・ジヒョン主演ドラマ『智異山』が視聴率9%台で幕を閉じた。

 12日に放送されたtvN週末ドラマ『智異山』第16話は全国有料世帯基準で視聴率9.2%だった(13日、ニールセン・コリア調べ、以下同じ)。これは第15話(7.6%)に比べて1.6ポイントのアップだ。

◆【写真】チョン・ジヒョン&チュ・ジフン主演『智異山』…歴代級の期待

チョン・ジヒョンでも無理だった…『智異山』最高視聴率超えられないまま終了

 このドラマは、智異山国立公園のトップ・レンジャー隊員ソ・イガン(チョン・ジヒョン)と、秘密を持つ新入レンジャー隊員カン・ヒョンジョ(チュ・ジフン)が山で起こった謎の事故を解明するというストーリーだ。チョン・ジヒョンと人気脚本家キム・ウンヒ、有名演出家イ・ウンボクがタッグを組むということで期待が寄せられていた。第2話に自己最高視聴率10.7%を出したが、チョン・ジヒョンのしっくり来ない演技や間接広告(PPL)過多、ぎこちないCGなどで酷評が相次いでいた。第5話以降は視聴率がずっと7-8%台のままで、最終回は9%台にとどまった。

 イ・ヨンエ主演のJTBC週末ドラマ『調査官ク・ギョンイ』第12話(最終回)は全国有料世帯基準で視聴率2.3%だった。第11話(1.5%)より0.8ポイント上がったものの、2%台の壁を越えられないまま幕を下ろした。テレビ朝鮮の週末ドラマ『アンクル』第2話は2.8%、OCNの週末ドラマ『キマイラ』第14話は2.0%だった。

 KBS第1の新大河ドラマ『太宗イ・バンウォン』第2話は全国視聴率9.4%だった。これは第1話(8.7%)に比べ0.7ポイントのアップだ。

チェ・ジユン記者

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