視聴率：『太宗イ・バンウォン』8.7％でスタート

　【NEWSIS】KBS第1の新大河ドラマ『太宗イ・バンウォン』が快調なスタートを切った。

　11日に放送された『太宗イ・バンウォン』の第1話視聴率は全国基準で8.7％だった（12日、ニールセン・コリア調べ、以下同じ）。

◆【写真】チュ・サンウク、パク・ジニ…『太宗イ・バンウォン』を引っ張る主演陣

　第1話では1388年に起こった「威化島回軍」をめぐる高麗軍と李一族による対峙（たいじ）を描き、出だしから興味深い展開となった。特に、高麗の名将であり忠臣として名高い崔瑩（チェ・ヨン）＝演：ソン・ヨンテ＝が威化島から開城に帰還（回軍）した李成桂（イ・ソンゲ）＝演：キム・ヨンチョル＝と対峙した場面では、瞬間最高視聴率10.4％をマーク
した。

　『太宗イ・バンウォン』は高麗という古い秩序を倒して朝鮮という新たな秩序を作っていった「麗末鮮初」時代、誰よりも朝鮮建国の先頭に立ったリーダー、李芳遠（イ・バンウォン）の姿に新たな光を当てる大河ドラマ。イ・バンウォン役にチュ・サンウク、李成桂役にキム・ヨンチョルなどそうそうたる俳優陣がキャスティングされた。

　第2話は12日夜9時40分に放送される。

イ・ジェフン記者